2008-01-01から1年間の記事一覧
※書き散らしメモのため文章が酷いです。後で清書したいと思います。ごめんなさい。
市民の図書館は誤読されてきた。レファレンス重視がそもそもの主張だったのに、誤読された結果なぜか貸出だけが一人歩きする結果となった。図書館自体の建築もレファレンス軽視に拍車をかけたが、これは偏に図書館員自身のレファレンスに対する認識が甘かっ…
これからの図書館の在り方検討協力者会議「これからの図書館像 〜地域を支える情報拠点をめざして〜」 これからの図書館像−実践事例集− こちらはWebサイト上に全文が公開されています。分量が多いので、PDFで印刷してご覧になることをお勧めします。 軽く目…
大学院の授業が始まりました。私は今まで図書館学の素養が無かったので、ついて行くだけで必死ですが頑張ります。そんな訳で少しでも早く基礎知識を身につけるべく、先生方から紹介していただいた資料の中で読んでいたもの、読んでいるもの、読みたいと思う…
適切なWebサーバと適切なブログツールかWikiがあれば基本は大丈夫でしょう。地図連携はGoogle Map連携とか?あと、既存のデータベースを活用するべきでしょう。 投稿者用の会員専用コンテンツとかは現段階では必要だと思っていません。そんなに大量のリクエ…
サービス提供のフローを、以下に挙げる「投稿者"(^ω^)"」「情報提供者"(*゚ー゚)"」「サイト閲覧者"ξ*゚-゚)ξ"」という3通りのユーザーによるシステム使用例で示す。 1.投稿者 (^ω^) ブーン(仮名) 16歳 京都市在住 高校生 携帯電話はメール・Webサイト閲覧…
本企画では投稿者と博物館の橋渡し役となる「チハルさん」の魅力あるキャラクター設定が重要となる。本企画書では一例として以下の「チハルさん」設定を提案する。 名前:カラシマ チハル(仮) 年齢:27歳 居住地:京都(仮) 職業:○○博物館 自然科学分野担当学芸…
○○博物館内Webサイトの一サービスコンテンツとして提供される、利用者投稿型の情報提供サービス。サイト利用者が全国各地で目撃した生物の写真、及び撮影日時・位置情報等を利用者自身の携帯から投稿し、博物館が当該被写体の生物学的同定結果を提供する。 …
チハルさんは○○博物館にいる凄腕の学芸員さん。彼女にかかれば、どんなめずらしい虫や動物、草花の名前も分かってしまいます。 ハイキングやお花見などで知らない生物や植物に出会ったら、携帯カメラで写真を撮ってチハルさんに写メールしてみましょう!きっ…
教えて、チハルさん!(仮)
先日京都にお花見に行き、ソメイヨシノだけではない珍しい桜を色々と見てまいりました。その際に博物館にやってほしいWebサービスを45分くらい雑談して思いつきましたので、以下に企画書を晒します。作ってください、誰か。 工期とか設計とかブン投げ過ぎな…
この前の土曜、自宅に帰ってみたら…… 筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科からの合格通知キターーーーーーー(゚∀゚)ーーーーー!!!! ……という訳でこの4月から、社会人と大学院生の二束の草鞋を晴れて履けることになりました。 id:min2-fly 様を初めと…
♪♪♪ (ブレブレブレブレ) (ブレブレブレブレ) 深夜 俺はコードを書いていた やることがあり過ぎ ボーっと書いていた デスマーチ サバイバーが誉められていた 「あの人はマッチョなダンコーガイ、素敵!」 ♪♪♪ (元ネタ:さよなら絶望先生OP) 二日酔いの脳みそで…
本書は以下のような構成です。 1部 評価の基礎編 公共図書館における評価 図書館サービスの測定および評価の方法 自己評価の実践例 2部 来館者調査実例編 調査の目的とねらい 調査票の設計 調査の概要 調査結果 3部 図書館員のための統計の基礎編
なお、個人的には本書で一番ためになったのは、たった38ページしか割かれていない1部でした。こちらで初めて図書館パフォーマンス指標の存在を知ったので、以下にメモします。 図書館パフォーマンス指標とは、図書館のさまざまな機能や性能に着目し、それぞ…
公共図書館の自己評価入門 (JLA図書館実践シリーズ 9)作者: 神奈川県図書館協会図書館評価特別委員会出版社/メーカー: 日本図書館協会発売日: 2007/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る本書は正直、図書館利用調査の入門書と…
先日、こちらでちょっと話題になっておりました「読者、利用者についての信頼できる社会調査」について、浦安図書館が以前行った時の報告書を地元の図書館にお願いしました。 こちらの調査については、「浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図…
本書のサブタイトルにもなっている「図書館アイデンティティ」。一時期ユニバーシティ・アイデンティティやカンパニー・アイデンティティなどが流行ったことがありましたが、浦安図書館は図書館アイデンティティを強く意識して運営されています。 浦安図書館…
本著は全編通じて浦安図書館の興味深い事例と氏の強い主張が述べられており、非常に示唆に富む本ではありますが、ここで特筆したい点として、データに基づいて論を進めるところを挙げます。特に第7章「公共図書館は出版界の敵にあらず」では 「浦安市立図書…
本書の中では、図書館運営において政策は重要であると繰り返し主張されています。 知識や情報の共有化によって社会を豊かにし、国を強くしていく、そのために公共図書館があるのです。(前掲書 p.129) 常世田氏は公共図書館は現在の自己責任・自己決定型社会…
浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場)作者: 常世田良出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2003/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (12件) を見る本書は浦安図書館館長 常世田良氏による、20年に及ぶ図…
※胸糞注意。新年一発目の更新がこれですみません。 ※全ての公共図書館に対する意見ではありません。当てはまらない館があるかと思います。「うちは関係ないね」って思ったら読み飛ばしてください。 ※特定個人・団体等に対する非難の意図はありません。ご了承…