2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
まぁこれは思いつく範囲でざっとこんな感じかな……常識的なことしか思いつかないですが。 その時点で最新の情報を載せる 記載に誤りがないようにする ターゲットを意識して広報資料を検討する 子ども向け?一般人向け?議会向け?? 広報がいきわたらない人が…
Webサイト やはり元祖デジタルネイティブ(笑)*1としてはこれが最初に来ます(> 速報性ではこれがダントツでしょう。何かあったらすぐに情報発信ができます。またオンラインOPACの公開や予約システムの提供、ブログツール等の連携など、多様なサービスが提供で…
前回エントリに引き続き、はてダdeレポート企画第二弾です。 今回のお題は「図書館広報の手段と留意点について網羅的に説明せよ」です。 折角なので実践にあたりどのような感じになるのか色々妄想をめぐらせつつ考えてみました。
普段からあらゆる方法で図書館の活動について広報を行い、できるだけ広範囲の人々に理解してもらうようにしておきます。 実は「図書館広報について」がレポートの2つ目のお題なので、このネタはまた別エントリで書きたいと思います。
浦安で大分成功している方法のようですが、図書館を愛してくれている市民の方にご協力を依頼し、議員への請願や陳情を行ってもらいます。 図書館側の持つ情報を公開し、図書館のためにがんばってくれる人たちの活動を支援します。
優れたサービスは最高の広報、なんでしたよね。積極的に図書館サービスをアピールし、議会や他部局の利用を促しましょう。彼らの業務が円滑になるよう強力にバックアップを行います。 「ああ図書館すばらしい、あって嬉しいな!」と思ってもらいます。
言うべきことは言わなければなりません。一度や二度で終わりにするのではなく、折に触れ機会を見つけてお願いを繰り返します。 この際に、お願いを行う相手の立場や目的を理解してお話するのがコツです。
経常的な歳出の細目 特別に行いたいプロジェクトのための予算 その予算を計上するための法的根拠 そのお金によって得られるリターン これらを網羅した資料を作成し、議会や財務課に説明を行います。 また関連法令を参照し、これらに違反や矛盾がないように気…
何はなくともまずはこれです。 図書館をどのような方針で運営していくつもりなのか?具体的にどのようなことをやろうとしているのか? 図書館活動に理解を得られるよう、明文化して説明します。
うかうかと暮らしている間にもう11月です……! 公共経営系の授業に明け暮れているうちに、レポートの季節がやってまいりました(> という訳で今回も、はてダdeレポートをやります。 今回のお題は二つ、本エントリではそのうちの片方 「公立図書館の予算を増や…
上司、議員、首長、財務担当者、他の関連組織の人たち、一般の利用者、保護者、生徒、地域住民、マスコミなどなど、利害関係者はi至るところに沢山居ます。キーパーソンを押さえておくのは勿論、味方はできるだけ多いにこしたことはありません。 現場を知る…
直接面と向かっての陳情からWebサイトのマメな更新、ブログツール・メルマガなどの活用、広報誌の発行、プレスリリース、ポスター、チラシ、講演会、セミナー、飛び込み営業……考えられる限りの方法を使ってアピールを行います。
一年に一度、予算獲得時期にちょろっと主張するだけではダメです。寄ると触ると二言目には自分たちの現状と目標を語るようにします。潜在意識に刷り込むのです。
何の正当性があってそのようなことをやるのか?前例はないのか?他に同じことをやっている団体は?それは失敗したのか成功したのか?失敗したとしたらそれは何故なのか?他の部局でやっている似たような事業では代用できないのか?そのお金を出せる余裕があ…
「たくさん」「かなり」「とても」「大変」「少々」などの曖昧な言葉だけですますのではなく「○○円」「○○ヶ月」「○○人」「○○%」「○○町」など、できるだけ具体的な数値や名前をあげて説明します。実際、交渉の場面では量的な問題がモノを言うことがほとんどで…
まずはこれです。何をやりたいのか、どうありたいのか、それには何が足りないのか、それによってどうなるのかをわかりやすく、簡潔に説明します。ここでちゃんと「問題」と「想定される(希望する)解決策」を明示しておくことが重要です。耳触りよく、スムー…
最近、色んな「現場」が悲鳴を上げています。医療、学校、福祉、さまざまな民間企業から「現場を分ってない!」と嘆く声が出ています。 そんな誰からも理解されていない「現場」は、どう説明したら理解してもらえるのか?授業で考えるきっかけがあったのでま…