図書館学徒未満

図書館学に関する本を読んだり調べごとをしたりしています。はてなダイアリーから移行しました。

2008-11-07から1日間の記事一覧

6.色んな人に話す

上司、議員、首長、財務担当者、他の関連組織の人たち、一般の利用者、保護者、生徒、地域住民、マスコミなどなど、利害関係者はi至るところに沢山居ます。キーパーソンを押さえておくのは勿論、味方はできるだけ多いにこしたことはありません。 現場を知る…

5.色んなやり方で話す

直接面と向かっての陳情からWebサイトのマメな更新、ブログツール・メルマガなどの活用、広報誌の発行、プレスリリース、ポスター、チラシ、講演会、セミナー、飛び込み営業……考えられる限りの方法を使ってアピールを行います。

4.まめに話す

一年に一度、予算獲得時期にちょろっと主張するだけではダメです。寄ると触ると二言目には自分たちの現状と目標を語るようにします。潜在意識に刷り込むのです。

3.いろいろ調べてから話す

何の正当性があってそのようなことをやるのか?前例はないのか?他に同じことをやっている団体は?それは失敗したのか成功したのか?失敗したとしたらそれは何故なのか?他の部局でやっている似たような事業では代用できないのか?そのお金を出せる余裕があ…

2.具体的に話す

「たくさん」「かなり」「とても」「大変」「少々」などの曖昧な言葉だけですますのではなく「○○円」「○○ヶ月」「○○人」「○○%」「○○町」など、できるだけ具体的な数値や名前をあげて説明します。実際、交渉の場面では量的な問題がモノを言うことがほとんどで…

1.わかりやすく話す

まずはこれです。何をやりたいのか、どうありたいのか、それには何が足りないのか、それによってどうなるのかをわかりやすく、簡潔に説明します。ここでちゃんと「問題」と「想定される(希望する)解決策」を明示しておくことが重要です。耳触りよく、スムー…

「現場」が理解を得るための話し方のコツ6つ

最近、色んな「現場」が悲鳴を上げています。医療、学校、福祉、さまざまな民間企業から「現場を分ってない!」と嘆く声が出ています。 そんな誰からも理解されていない「現場」は、どう説明したら理解してもらえるのか?授業で考えるきっかけがあったのでま…