図書館と読者と利用調査 〜序章〜
先日、こちらでちょっと話題になっておりました「読者、利用者についての信頼できる社会調査」について、浦安図書館が以前行った時の報告書を地元の図書館にお願いしました。
こちらの調査については、「浦安図書館にできること―図書館アイデンティティ (図書館の現場) 『図書館よ、調査をせよ! -----実務における利用調査のオハナシ』」で軽くご紹介しましたが、浦安図書館の利用者と書籍の購入費の関係、どのように使い分けを行っているかの意識調査等が行われていた様子です。
元々は2000年3月に行われた調査だそうで、報告書が手元に届くのを楽しみにしています。興味深いデータが見られることでしょう。
また、地元の図書館には他にも同様の調査が行われていないかどうか探して戴いています。浦安でもない静岡でも大阪でもない、フツーの公共図書館におけるライブラリアンの実力、とくと見せていただきましょう(・∀・)
さて、図書館が自力で行うべき自己評価の方法について
- 作者: 神奈川県図書館協会図書館評価特別委員会
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面白ければまた当ダイアリーで取り上げますので、ご笑覧ください。
また、他にもこの文献を読んだ方がいらしたら、ぜひご感想をお聞かせください。