大阪市立中央図書館に行ってきたぞー!
以前のエントリで大阪市立中央図書館にライブラリーショップがあると教えていただいたので、この連休で訪問してまいりました。
大阪市立中央図書館は地下鉄・西長堀駅の7号出口すぐとあるのですが
ほんとにすぐです!!
地下鉄出入り口のすぐ右側に、ガラス張りの閲覧室が見えるのが分かるでしょうか?とってもアクセスのよい駅前図書館です。
さて、レイアウト図を見るとライブラリーショップは1階にあります。1階に上がると……
ありました!
思ったよりちょっと小さいかな?駅内の小さめのコンビニ程度の大きさです。
奥の本棚に絵本のようなものが写っているのがわかるでしょうか?これは全部絵本です。名作もありますが、比較的最近の絵本が並んでいる感じです。
手前の小さな棚にはルーズリーフやノートなど、文房具が並んでいます。またラプンツェルや星の金貨など、童話をモチーフにした可愛いポストカードも販売されています。
しかし、写真には写っていないのですが、ショップ左手側の棚には何故か木酢液や竹酢液が並んでいます。
よく見ると、地域の福祉作業所の製品であるとの掲示が見つかりました。どうやら
大阪市では、障害のある人の働く場を確保し、市民の皆さんの障害のある人への認識を一層深めてもらうため、「福祉の店」を開設しています。
http://www.city.osaka.jp/kenkoufukushi/handi/handi_05.html
「福祉の店」は、公共施設に喫茶店や物販などの障害のある方の働くスペースを設け、市民の皆さんとの交流を図ることを目的にしています。
このようなコンセプトがあるらしいです。
こういったコンセプト自体はいいし、ライブラリーショップの存在も利用者にとっては便利だと思うのですが、それにしてはお店のレイアウト等が雑然としているのが気になりました。
なぜ絵本と文房具と木酢液を一緒にするの?なぜ図書館で木酢液?そもそもなぜ福祉作業所で木酢液?!
すみません木酢液ばかりに気をとられて(^^; でも、せっかくいいコンセプトを持っているのだから、それを生かす棚配置や商品選択をしたらいいと思いました。
ちなみに図書館、児童書と児童書の研究コーナーが充実していて楽しめました。洋書の絵本も置いてあるので、好きな方にはお勧めです。