館長
(原本では表になっていますが、表組み表記が巧く行かないので書き下します)
1. 役職名 (役職を規定する呼称)
館長
2. その他の呼称
-
- ライブラリーマネージャー
- コーチ
- 図書館長
- ライブラリーコーディネーター
3. ミッション
サービスに最大の責任を負う。計画を指揮し、目標を達成し、物的資源と人的資源、ならびに組織内の関係と組織外の関係双方をモニタリングし、組織の目標に配慮する。
5. 専門分野(彼らが職務を遂行する領域)
組織内の異なる領域の管理、指揮、調整
7,8(割愛)
9. 特徴 (職務上の活動)
- 計画やガイドラインを熟知した上で、図書館や組織のポリシーを策定する。
- 現在の規定を遵守した上で組織のポリシーを承認する。
- 組織のプロジェクトを管理、指揮する。
- 組織を代表し、他の組織や政府組織、海外組織と連携する。
- 図書館サービスの戦略的、実践的な計画を監督する。
- 組織のリソースを管理する。
- 組織構造や設備機器を計画する。
- サービスの技術的プロセスをコーディネートする。
- 組織の情報資源を計画する
- マネジメントシステムの品質管理: 統計をとり、サービスを評価する
- 組織のオープンアクセスポリシーを広報する。
- アウトリーチライブラリアン(日本語ではなんて言うんでしょうか?)を調整する。
- インフォメーションセンター、ならびにコミュニケーションセンターを指揮する。
- 円滑なチームワークの推進。
- 関係機関との協力を推進。
10. 他の役目 (職務に直接の関係はないが、通例期待される活動)
- 採用プロセスへの参加
- マーケティング活動の管理と可視化への関与
11. その他の能力 (望ましい職能; 太字は特に望ましいもの)
専門的な能力
-
- 資料構築と資本管理
- 資料と資本の拡充
- コンテンツマネジメントとその知識
- 資材管理
- 提供サービスのデザイン
- 情報技術とコミュニケーション
- 出版と編集
- 口頭でのコミュニケーション能力
- 文章でのコミュニケーション能力
- 映像でのコミュニケーション能力
- コンピューターを介したコミュニケーション能力
- 外国語の能力
- 対人関係
- 組織間のコミュニケーション能力
- マーケティング
- 人的資源の管理
- プロジェクトマネジメント
- 分析と評価
個人の資質(技能)
-
- 自主性
- コミュニケーション能力
- 協調性
- 分析力
- 批判的思考力
- 忍耐力
- 厳密さ
- 予測力
- 決断力
- リーダーシップ
- 組織をまとめる能力