現役観光コンサルが身バレ覚悟で仕事の仕方さらします。
めでたくTripadviserの承認が通ったので書きます。
当ダイアリでも何度か言及しましたが、「マレビトの会」#tralib のように図書館と観光について考える試みがあります。
すでにTwitterでハッシュタグを眺める限りでも様々な試みが報告されておりますが、観光客に対する支援や観光イベントの提案はあっても、観光業者への支援に関する報告はあまりないように思います。
図書館が観光(業)をどのように支援してくれるのか、観光客・観光業者・地域と図書館の幸せな関係はどのようなものなのか、未だ探求の途上にあります。
本稿では一観光コンサルの仕事をケーススタディの材料として公開することで、図書館の中の人が
「あっ、そういうことなら我々にはこういう支援ができるぞ」
と、何かを思いついて頂けないか期待することを目的としています。
また図書館の中の人以外でも
「へぇー観光って面白そうだね、こんなやり方があるんだね」
と、純粋に楽しんで頂けたら嬉しいです。
本記事が少しでも話のネタとなることで、
「民間人が何考えているのか分からない……」という図書館の方、
「図書館が何してくれるのか分からない……」という一般利用者の方それぞれの橋渡しになれば嬉しいと思います。