追記
読み返してみて、 yuki_0さんの元エントリにあった「『委託とか指定管理では専門性を持てない』という説は本当か」という問いにあんまり答えてないような気がしたので追記します。かといって、改めて追記するのもバカバカしいですが……
んな訳ないでしょうが。
委託とか指定管理では専門性が持てないという説に反論しようにも、なんでそのようなロジックが成立するか理解に苦しんでしまい、反論できません。理解できないロジックなので怒りも湧かないレベルです。なんでそれがそういう理路になるのか、ぜひわたしに説明してください。
民間人でも直営館の図書館員と同等かそれ以上の職能を持った専門職員はたくさんいます。特許事務所の人とか。それともなんでしょうか、企業図書館の人への壮大なdisでしょうか。すみません、なんか意味不明すぎるので。
さらに追記
わたし自身は、多くの図書館員が置かれている「好きな仕事してるんだから給料低くても耐えるでしょ^^」みたいな、やりがい搾取の境遇には反対です。
でもそれは指定管理者だからとかなんとかじゃなくて、純粋に労働問題として扱われるべきです。労働問題を組織運営の問題におきかえるのは、議論のすり替えです。いかなる組織にいかなる形態で雇用されていたとしても、保障されるべき権利は保障されるべきです。